杏「おはよ〜 今日も暑いなぁ。クーラー点けようっと!
あれ・・・あれあれ???」
桃「杏さん、朝からどうしたんですか〜」
杏「たいへんだ!!! クーラーが点かないよ。壊れちゃったんだ!!!」
桃「あらあら〜」
杏「扇風機なんてとっくに捨てちゃったし、このままじゃ暑さで溶けちゃうよ〜」
桃「溶けたりしませんよ。私の時代にはクーラーも扇風機もなかったのですから。
ほら、窓を開けて網戸にしましょう」
杏「え〜〜〜〜っ、窓なんか開けても・・・
ん?意外と気持ちいい風かも〜」
桃「電気が無くても、夏はこうやって過ごせるんですよ。
後は冷たいものを飲んで体温を下げましょう〜」
杏「そう言えば、桃の時代に冷蔵庫はあったの?」
桃「あのね、氷冷蔵庫というものがあったんですよ」
杏「こ、氷冷蔵庫!?」
桃「上の段に氷を入れて中を冷やして、下の段に食べ物などを入れていたの。
木製だったけれど中は金属で断熱にして、冷気を閉じ込めていたのよ」
杏「へえ〜、意外とハイテク〜(笑)
クーラーも扇風機も便利だけれど、たまには昔の知恵を借りてみるのもいいもんだねえ。」
桃「あら、これは何ですの?」
杏「それは小型扇風機。電池を入れて持ち歩ける扇風機なんだよ…って、
ちょっと〜!!! 何やってるの!?」
ガッシャーーーーーン!!!
桃「これ、うまく飛ばないんですもの〜」
杏「竹トンボじゃないよ〜!!! こっちまで壊さないで〜〜」
♡♡♡
・・・というわけで、あんももは今日も元気に夏を満喫しています。
暑い日が続きますが、少し涼しい日にはクーラーのスイッチを切って
自然の風に当たってみるのも如何でしょうか?
「ぽっぽcafé」の工事も着々と進んでいますよ〜\(^O^)/